【マジでむかつく】妻の言い方に腹立つ夫必見!5つのパターンと対処法【奥の手あり】

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夫婦問題
  • 妻の言い方にマジでむかつく
  • 嫁の余計なひとことに腹立つ
  • 奥さんの言い方にやる気がなくなる

こんな風に奥さまの言い方にむかつくと感じていませんか?

私の妻も言い方がきつくてむかつくし、何のために頑張っているのかわからなくなると感じることが多いので気持ちがよくわかります。。

もち
もち

なんであんな言い方しかできないんでしょうね?

でも、その理由がわかると我々ができる対処法もわかり、妻の言い方がむかつく!を減らせますよ。

本記事では、むかつく言い方しかできなかった妻と結婚生活を7年以上続けた私が、妻の言い方がむかつく原因と対処法について、以下のパターンに分けてまとめました。

もち
もち

皆さんがむかつくと感じる奥さんの言い方のパターンはどれですか?私は全部むかつきますよ笑

ただ、妻の言い方がむかつくときの一番の対処法は妻自ら変わってくれること。

我々夫側ができることもたくさんありますが、限界はあります。

我々夫側が頑張っても妻が一向に変わってくれず、妻の言い方にむかついてしんどい場合は、セカンドパートナー作りを検討してみてくださいね。

私はセカンドパートナーを作りながら少しずつ対象法を実践していくことで、妻とうまく付き合うことができるようになったのでオススメです。

目次

妻の言い方がむかつくパターン1:命令口調

妻の言い方がむかつくパターンの1つ目は命令口調。

仕事などの家庭外で命令されてもむかつくのに妻にまで言われたら余計ストレスを感じます。

そこで、以下のようにまとめてみました。

妻の言い方が命令口調でむかつく4つの具体例

妻の言い方が命令口調でむかつく!と感じるのは以下の4つ。

命令口調の例①:余計なことはしないで!

世の中の旦那さんが言われてむかつく命令口調のパターン1つ目は「余計なことはしないで!」。

例えば、以下のように言われた旦那さんたちが。

  • 食器を洗うのはいいけど、余計なことはしないで!ちゃんと順番があるの!
  • 子供の勉強に口出ししないで!余計なことはしないでって言ったでしょ!
  • 私の仕事に手を出さないで!余計なことをされると困るの!
  • 掃除は私がやるから、余計なことはしないで!
  • 料理に勝手に調味料を足さないで!余計なことはしないでって言ったでしょ!

やり方が良くなかったとしても、我々夫が良かれと思ってやってみた気持ちや努力を少しも認めないのはむかつきますよね。。

それに、妻のやり方が絶対でそれをこちらにまで強制するのもむかつきます。。

命令口調の例②:ちゃんとやってよ!

世の中の旦那さんが言われてむかつく命令口調のパターン2つ目は「ちゃんとやってよ!」

例えば、以下のように言われた旦那さんたちが。

  • 洗濯物干すならちゃんとやってよ!これじゃシワになるよね!?。
  • お風呂掃除ちゃんとやってよ!すみずみまで洗えてないじゃん!
  • 食器洗うのちゃんとやってよ!油汚れが残ってるじゃない!
  • 買い物リストを送ったのに、ちゃんとやってよ!必要なものが全部揃ってないじゃない。
  • 植物の水やり、ちゃんとやってよ!葉っぱが枯れてるじゃない。

我々夫が家事や育児を手伝っても、その気持ちや努力を少しも認めずに完璧を求めて命令してくるのはむかつきますよね。。

命令口調の例③:早くやってよ!

世の中の旦那さんが言われてむかつく命令口調のパターン3つ目は「早くやってよ!」

例えば、以下のように言われた旦那さんたちが。

  • 早く修理してよ!このままじゃ使えないじゃない。
  • 早く決めてよ!いつまでも迷っていないで。
  • 早く片付けてよ!いつまでこの状態にしておくの?
  • 早く買い物行ってよ!材料が足りないから料理ができないじゃない。
  • 早く子供を寝かせてよ!明日早起きしなきゃいけないのに。

妻がお願いしている立場なのに、早くしてと妻の都合だけで急かして命令してくるのむかつきますよね。。

命令口調の例④:私がやるからもうやらないで

世の中の旦那さんが言われてむかつく命令口調のパターン4つ目は「私がやるからもうやらないで」

例えば、以下のように言われた旦那さんたちが。

  • あなたがやると余計に時間がかかるから、私がやるからもうやらないで。
  • 掃除は私がやるから、もうやらないで。逆に汚れが増えるだけだから。
  • 料理は私がやるから、もうやらないで。味が変になるから。
  • 子供の宿題は私が見るから、もうやらないで。混乱するだけだから。
  • 洗濯は私がやるから、もうやらないで。色移りしちゃうから。

お願いするならこちらのやり方にケチをつけてくるなよ、て思いますよね。。

妻の言い方が命令口調でむかつく3つの原因

妻の言い方が命令口調だと何故こんなにむかつくのでしょうか。

ズバリ、その理由は以下の3つ。

命令口調でむかつく原因①:行動や努力が認められない

良かれと思ってやった行動や努力が少しも認められない場合、非常にストレスを感じますよね。

これは、自分の行ってきたことが否定されたと感じるから。

心理学者アルバート・バンデューラの自己効力感理論によると、否定的なフィードバックや無視は自己効力感を損なうことが述べられています。

もち
もち

自己効力感とは、簡単に言うと「自分ならできる」「きっとうまくいく」という気持ちだね。

我々夫の行動や努力をないがしろにした妻の命令口調は、我々夫の自己効力感を低下させ、ストレスを増加させることでむかつくといえます。

命令口調でむかつく原因②:支配感

命令口調は相手にプレッシャーを与え、心理的な負担を増加させます。

命令されると自分の裁量で行えず、コントロールされていると感じるから。

ラザルスとフォークマンのストレス理論によると、個人が状況をコントロールできないと感じるときにストレスが増加します。

妻の命令口調は我々夫の自律性を奪い、コントロール感を低下させるため、ストレス反応を引き起こす可能性が高くなりますね。

命令口調でむかつく原因③:対等関係の崩壊

命令口調は夫婦間の対等な関係を崩します。

命令的な言葉遣いは対話が一方的だからです。

オルソンの円環モデルによると、夫婦関係の健全性は、コミュニケーションの質と柔軟性に大きく依存します。

命令口調が続くと我々夫は意見を言いにくくなり、家庭内でも自分の意思を伝えられないのはかなりのストレスですよね。

結果として、不満を抱きながらも言われるがままに対応しなくてはならない状況自体にも腹が立つんです。

妻の言い方が命令口調になる3つの原因

妻の言い方が命令口調になる原因には、心理学的・社会学的要因が複雑に絡み合っていますが、主な原因は以下の3つ。

妻の言い方が命令口調になる原因①:自己効力感の低下

バンデューラの自己効力感理論に基づくと、自分の能力に自信がない場合、他者をコントロールしようとする傾向が強まる可能性があります。

例えば、家事について全てやる自信がないのに完璧主義だと、「私がやった方が早いわ。どいて!」と言ってしまい、我々夫の協力を受け入れられず、命令口調で排除してしまいます。

他の例を挙げると、育児に関して自信がなく不安を抱えていると、「赤ちゃんの世話は私にはもう無理。あなたがやって!」と夫に命令口調で指示を出してしまいます。

妻の言い方が命令口調になる原因②:家庭内役割の責任感

伝統的な性別役割分担意識が強い場合、妻が家事・育児の責任を一手に担っていると感じ、命令口調になることがあります。

例えば、「仕事から帰ってきたらすぐに子供の世話をして!私だってずっと家事をしているんだから」といった発言は、単なる家事・育児の負担の偏りだけでなく、家事・育児に対する責任意識も相まって命令口調になっていると言えます。

妻の言い方が命令口調になる原因③:時間的プレッシャー

特に共働き夫婦の場合、時間的制約により効率を重視してしまい命令口調になることが。

実際、リクルート社による週5日勤務(1日6時間以上)の共働き夫婦を対象にした家事育児実態調査によると、家事・育児の分担率はおよそ夫:妻=2:1とのこと。

「週5日勤務の共働き夫婦 家事育児 実態調査2019」調査レポートを公開,「週5日勤務の共働き夫婦 家事育児 実態調査 2019 ~夫のホンネ、妻のホンネ~」,https://www.recruit.co.jp/sustainability/iction/pdf/workingcouple2019_106.pdf,(2024年8月20日)

同じような労働条件で家事・育児の割合にこのくらいの差があると時間的に余裕がなく、命令口調になってしまう可能性が高まると言えますね。

妻の言い方が命令口調でむかつくときの3つの対処法

妻の言い方が命令口調でむかつくときの対処法は以下の3つ。

妻の言い方が命令口調でむかつくときの対象法①:アイメッセージ

妻という怒りの火には油を注がないようにするために、我々は水をかけないといけません。

その方法で有効なのが「アイメッセージ」。

「アイメッセージ」は、自分の感情や考えを主語「私」を使って表現する方法。

この技法の要点は以下の通り。

  1. 相手を非難せずに自分の感情を伝える
  2. 具体的な状況や行動を説明する
  3. その状況が自分に与える影響を述べる
  4. 望ましい結果や解決策を提案する

例えば、以下のような伝え方になります。

「私メッセージ」の要点 実践例
相手を非難せずに自分の感情を伝える (俺は)命令口調で話されると言い方が強いし一方的な感じがして嫌な気持ちになるな。
具体的な状況や行動を説明する 夕食の準備を手伝おうとした時に『余計なことしないで!!』と強い口調で言われたけど…。
その状況が自分に与える影響を述べる あんな風に言われると、俺の気持ちを無視しているように感じて家事を手伝う意欲が減っちゃうな
望ましい結果や解決策を提案する 例えば、『手伝おうとしてくれてありがとう!〇〇の方をやってくれたら嬉しいな』みたいに言ってくれたら嬉しいな。

この例では、妻の行動を直接批判せず自分の感情と具体的な状況を説明し、その影響を述べた上で建設的な解決策を提案しています。

このようなアプローチであれば、対立を避けつつ穏やかにできそうですよね。

妻の言い方が命令口調でむかつくときの対象法②:妻の自己効力感向上

バンデューラの自己効力感理論に基づき、妻の小さな成功体験を積み重ねることで、彼女の自己効力感を高めることができます。

これは、妻の命令口調を減少させる予防的な方法になりますよ。

例えば、妻が行った家事や育児の成果を積極的に認めて具体的に褒めてあげます。

褒める内容
料理の腕前 今日の夕食、本当に美味しかったよ!特にこの料理は最高だったね。
子どもの成長 子どもが学校で友達と仲良くできているのは、君の育て方のおかげだね。
掃除の成果 部屋がすごくきれいになったね!整理整頓が上手だなぁ。
買い物のセンス この食材の選び方、さすがだね!健康にも気を使っていて素晴らしい。
子どもの宿題のサポート 子どもが宿題を頑張っているのは、君がしっかりサポートしているからだね。
家族のイベントの企画 この家族のイベント、君が企画したから楽しかったよ!みんな喜んでたね。
育児の努力 毎日子どもを見守ってくれてありがとう。君の愛情が伝わっているよ。
新しい家事の取り組み 最近、家事を効率的にこなしているね。すごく助かっているよ。
子どもとのコミュニケーション 子どもと楽しそうに話しているのを見て、君の育て方が素晴らしいと思ったよ。
家庭の雰囲気を作る努力 いつも家の雰囲気を明るくしてくれてありがとう。君のおかげで家族が仲良くいられるよ。

このように自己効力感を高めることで、妻は自信を持てるようになり、結果として命令口調が減少する可能性は高くなります。

もち
もち

いわゆる妻の機嫌が良い状態を作れるんですよね。

妻の言い方が命令口調でむかつくときの対象法③:家庭内役割の再検討

夫婦で家事・育児の分担を見直し、公平な役割分担をすることで妻のストレスや不満が軽減され、命令口調が減少する可能性が高まります。

そのために、オルソンの円環モデルに基づく家族システム理論を参考とすると、柔軟で適応性のある家族システムにすることが、妻の過度な家事・育児の役割意識や柔軟な分担バランス調整ができると言えます。

オルソンの円環モデルは、家族システムの機能を評価するための理論的枠組みで、以下のように「家族のきずな」と「家族のかじとり(柔軟性)」という2つの次元に基づいています。

武田丈, 立木茂雄.「図1 円環モデル (Olson et al., 1983)」.『オルソン円環モデルの構成概念妥当性の検証に関する方法論的研究』.家族心理学研究 5.1,1991,34

オルソンの理論によれば、「極端型」よりも「バランス型」の方が、家族システムがよりうまく機能するとされています。

もち
もち

みなさんは奥さんとの関係はどこに位置していますか?私はピッタリ~ベッタリの柔軟~てんやわんや寄りでした。

このオルソンの円環モデルにおける夫婦関係の位置によって、以下のような方法を実践するのが良いです。

家族の状態施策
家族のきずなが低い場合家族の共通の目標設定と共有
家族で一緒に過ごす時間の増加
家事・育児を通じた協力機会の創出
家族メンバー間のコミュニケーション促進
家族のきずなが高い場合個々の役割と責任の明確化
家族外のサポートネットワークの構築
個人の時間と空間の確保
過度な依存関係の見直し
家族のかじとり(柔軟性)が低い場合明確な家事・育児分担表の作成
定期的な家族会議の開催
外部専門家(カウンセラーなど)の助言活用
柔軟な役割交代の試行
家族のかじとり(柔軟性)が高い場合安定した日課やルーティンの確立
長期的な家族計画の策定
各家族メンバーの得意分野に基づく役割分担
変化に対する段階的なアプローチの採用

このようなアプローチを通じて、夫婦で協力して家庭を運営する意識を高めると妻の命令口調な言い方は減らせますよ。

妻の言い方がむかつくパターン2.否定的

妻の言い方がむかつくパターンの2つ目は否定的。

否定的なことばかり言う人とは付き合いたくないですよね。

それを夫婦だったら言って良いと勘違いしているのか、妻に言われ続けたらむかつくものです。

そこで、以下のようにまとめてみました。

妻の言い方が否定的でむかつく2つの具体例

妻の言い方が否定的でむかつく!と感じる具体的な言葉は以下の2つ。

否定的な例①:~したって無理でしょ・無駄だよ

世の中の旦那さんが言われてむかつく否定的な口調のパターン1つ目は「~したって無理でしょ・無駄だよ」

例えば、以下のように言われた旦那さんたちが。

  • そんなことしても無駄だよ
  • どうせまた失敗するでしょ
  • あなたには無理だよね
  • そんなことやっても意味ないじゃん
  • そんなことしても意味なくない?

パートナーにこちらの行動や努力、さらには能力まで否定されるとやる気を完全に無くしますよね。。

否定的な例②:あなたが~したから

世の中の旦那さんが言われてむかつく否定的な口調のパターン2つ目は「あなたが~したから」

例えば、以下のように言われた旦那さんたちが。

  • あなたが言ったから、私はこうなったのよ
  • あなたがあの時こうしたから、今こうなってるんだよ
  • あなたが遅刻したから、全部台無しになったじゃない

当初は何も言わなかったのに、結果が悪かったときだけ後出しで人のせいにしてくるのは卑怯でむかつきますよね。。

妻の言い方が否定的でむかつく2つの原因

妻の否定的な言葉が我々夫にとってむかつくと感じられる理由は、以下の2つ。

否定的でむかつく原因①:何をしても無駄と思えてくる

否定的な言葉を頻繁に受けると、自分の行動や努力が無意味だと感じるようになります。

心理学者アルバート・バンデューラの自己効力感理論によると、否定的なフィードバックや無視は自己効力感を損なうことが述べられています。

もち
もち

自己効力感とは、簡単に言うと「自分ならできる」「きっとうまくいく」という気持ちだね。

例えば、「そんなことしても無駄だよ」や「どうせまた失敗するでしょ」といった言葉は、相手の自己効力感を低下させる要因となります。

また、バンデューラは、自己効力感が低下すると挑戦する意欲が失われ、結果として行動が制限されることを指摘しています。

否定的でむかつく原因②:やる気がなくなってくる

パートナーからの否定的な言葉はやる気が失せますよね。

この現象には科学的にも裏付けられています。

心理学者のエドワード・デシとリチャード・ライアンが提唱した「自己決定理論」によると、人間には以下3つの心理的欲求があるとのことで、これらが満たされると内発的に動機づけられやる気が出ると言えます。

  • 自律性:自分で選択し、決定する自由
  • 有能感:自分が能力を持っていると感じること
  • 関係性:他者との良好な関係

反対に、否定されたら上記は満たされずやる気を失ってしまうと言えます。

一緒に生活をしている妻から否定されると余計やる気がなくなりますよね。

妻の言い方が否定的になる2つの原因

妻の言い方が否定的になる主な原因は以下の2つ。

妻の言い方が否定的になる原因①:プライドが高い

妻の言い方が否定的になる重要な要因のもう一つはプライドの高さ。

心理学者のナサニエル・ブランデンは、自尊心が健全な範囲を超えて高くなると他者との関係に悪影響を及ぼす可能性があると指摘。

具体的には、妻のプライドが高い場合に以下のような行動パターンが見られることがあります。

  • 分の意見を絶対視し、他者の意見を受け入れにくくなる
  • 批判や指摘を個人攻撃と捉え、防衛的になる
  • 自分の欠点や間違いを認めることが困難になる

これらの傾向は、夫婦間のコミュニケーションを否定的なものにしやすいです。

また、プライドの高さは外面の良さにもつながることが。

「理想の夫婦だと思われたい」「幸せな結婚生活を送っていると思われたい」という願望から、外では献身的な妻を演じる一方で、2人きりのときには高圧的な態度を取るという二面性が生まれることもあるんです。

妻の言い方が否定的になる原因②:自信の欠如

一見矛盾するようですが、自信の欠如も妻の言い方を否定的にする要因となり得ます。

心理学者のアルバート・エリスは、自信の欠如が攻撃的な行動や否定的なコミュニケーションパターンにつながる可能性があると述べています。

自信が欠如している場合、以下のような心理状態や行動が見られることが。

  • 自分の意見や能力に自信が持てず、不安を感じる
  • 批判を恐れるあまり、先制攻撃的に他者を批判する
  • 自己防衛のために、他者の意見や提案を否定する

これらの心理状態は、妻が夫とのコミュニケーションにおいて否定的な態度を取る原因となることがあります。

なぜなら自分の弱点や論理の穴を突かれることを恐れ、先制攻撃として否定から入ってしまうので。

また、自信の欠如は被害者意識とも結びつくことがあります。

「夫は妻を幸せにして当たり前」という考えから、満たされないと感じると夫を責めてしまう傾向があるんです。

妻の言い方が否定的でむかつくときの5つの対処法

否定的な言葉が夫婦間で問題になる場合、夫ができる対処法は以下の5つ。

妻の言い方が否定的でむかつくときの対処法①:共感的リスニング

Gottmanの研究によれば、共感的リスニングはパートナーの感情を理解し、否定的なコミュニケーションを減少させる効果があります。

これは妻のプライドが高い場合、傷つけられたくないという防衛反応を和らげるから。

共感的リスニングとは以下の方法。

方法説明具体例
注意を向ける相手の話に完全に集中し、アイコンタクトを保つスマートフォンをしまい、テレビを消すなど、注意散漫になる要素を取り除く
相手の感情を認識する言葉だけでなく、表情や声のトーンから感情を読み取る「仕事で大変だった」という言葉に対して、「疲れているように聞こえますね」と応答する
言い換えて確認する相手の言葉を自分の言葉で言い換えて、理解を確認する「つまり、上司からの要求が多すぎて、ストレスを感じているということですね」
オープンな質問をする相手がより詳しく話せるような質問をする「それで、どう感じましたか?」「その状況についてもっと教えてください」
共感を示す相手の感情に寄り添う言葉を使う「そういう状況は本当に大変だったでしょうね」「あなたの気持ちがよくわかります」
批判や助言を控える求められていない批判や助言は控え、相手の考えを引き出す「もっとこうすべきだった」ではなく、「そういう状況でどうしたいと思いますか?」

これにより妻は自分の気持ちが理解されていると感じ、否定的な言い方をせずにより率直に思いを語りやすくなります。

妻の言い方が否定的でむかつくときの対処法②:私メッセージ

「私メッセージ」は、相手を非難せずに自分の気持ちを伝える方法。

プライドの高い人は批判に敏感なので、この方法は特に効果的です。

例えば妻の否定的な言動に対して、「お前はいつもそうだ」と責めるのではなく、「そういう言い方をされると、俺は嫌な気持ちになるし、話し合おうという気持ちがなくなっちゃうな」と自分の気持ちを伝えます。

これにより妻は夫の感情を理解し、言動を振り返るきっかけを作ることができます。

一番良いのは妻自身が自己認識をして、コミュニケーション方法を変えてくれることですからね。

妻の言い方が否定的でむかつくときの対処法③:良い言動を褒める

妻の良い言動はただ受け止めるだけでなく、褒めるのが重要。

これはオペラント条件付けの理論によって、長期的に妻の否定的な言い方を変えることができるようになるから。

オペラント条件づけとは、行動の結果によってその行動の頻度が変化する学習過程のこと。

スキナーは、自発的な行動(オペラント行動)に対して結果を与えることで、その行動を起こす確率を変化させられることを発見。

この理論の核心は以下の通り。

  • 望ましい行動の後に肯定的な結果(報酬)を与えると、その行動が増加(正の強化)。
  • 望ましくない行動の後に否定的な結果を与えると、その行動が減少(罰)。

言われてみればあたりまえですが、例えば子供が宿題をしたら褒める(正の強化)、悪い行動をしたら叱る(罰)といった日常的な場面でもこの原理が適用されていますよね。

この「オペラント条件づけ」の原理に基づいて妻の望ましい言動を褒めることで、その行動の頻度を増やすことができます。

例えば、妻が建設的な提案をしたり、穏やかに意見を述べたりした際に、「そういう提案、とても良いね。一緒に考えてくれてありがとう」と具体的に良かった言動を褒めます。

これにより妻はポジティブな行動が認められていると感じ、そのような行動を続ける動機づけになります。

妻のプライドを適切に満たしつつ、妻が変わることを促進するので長期的に有効ですね。

妻の言い方が否定的でむかつくときの対処法④:妻の自己効力感を高める

自信が欠如している場合、この自己効力感を上げることが根本的な解決方法。

アルバート・バンデューラの自己効力感理論によると、小さな成功体験の積み重ねが自信の回復につながります。

例えば、妻が新しい趣味や仕事にチャレンジする際、「最初は難しいかもしれないけど、少しずつ進めていけば必ず上達するよ。一緒に頑張ろう」と励まします。

そして、小さな進歩や成功は必ず一緒に喜び、「やっぱり君ならできると思っていたよ」と伝えることで、妻の自信を徐々に高めていきます。

このように達成可能な目標を設定し、その達成を共に喜ぶことで、妻の自信を徐々に回復させ、結果的に否定的な言動を減らすことができますよ。

妻の言い方が否定的でむかつくときの対処法⑤:肯定的なフィードバック

自信が欠如している場合、肯定的なフィードバックも有効。

マーティン・セリグマンのポジティブ心理学の知見によると、肯定的なフィードバックは自己評価を高め、自信の回復に効果的だから。

例えば日常生活の中で、「今日の夕食、本当に美味しかったよ。いつも工夫して作ってくれてありがとう」や、「新しい髪型とても似合っているね!いつもおしゃれに気を使って綺麗だから、俺ももっと身だしなみに気をつけようと思うよ。」など、妻の努力や長所を具体的に褒めます。

これにより、妻は自分の価値を再認識し、自信を回復させることができます。

妻の長所や努力を具体的に褒めることで、自信の欠如から生じる否定的な言動を軽減できます。

妻の言い方がむかつくパターン3.感情的

妻の言い方がむかつくパターンの3つ目は感情的。

感情が豊かなのは良いですが、なんでもかんでもすぐに感情的に言われたらやりにくくて仕方がないものです。

特に、問題が起こったときに妻が感情的な反応しかしないと問題解決が進まず厄介ですよね。。

そこで、以下のようにまとめてみました。

妻の言い方が感情的でむかつく2つの具体例

妻の言い方が感情的でむかつく!と感じる具体的な例は以下の2つ。

感情的な例①:どうして~、なんで~

世の中の旦那さんが言われてむかつく感情的な例の1つ目は「どうして~、なんで~」。

例えば、以下のように言われた旦那さんたちが。

  • なんで私の言うことを聞いてくれないの!?
  • どうしてもっと早く帰ってこれないの!?
  • なんで私の気持ちを分かってくれないの!?
  • どうしてこんな簡単なこともできないの!?
  • なんでいつも自分勝手に決めるの!?
  • なんで私が言ったことを覚えていないの?」
  • なんでまたそんなことしたの?
  • なんで私ばかりこんな目に遭うの?

感情的に言われたら攻撃的に感じるし、理由を答えても納得するわけがないので、言い返しても収拾がつかないのが目に見えてむかつきますよね。。

感情的な例②:話が通じない

世の中の旦那さんが言われてむかつく感情的な例の2つ目は話が通じてないとき。

例えば、以下のように言われた旦那さんたちが。

  • もういい加減にして!!
  • どうして私のことを理解してくれないの!?
  • あなたって本当にダメね!!
  • もう疲れた!!
  • もう無理!!
  • 何もかもあなたのせいよ!!
  • 本当にイライラする!!
  • もうあなたにはうんざり!!

こちらの言ったことに対しては返事をせず、思い通りにいかない状況を嘆いてぶつけられたら、もう話し合いにならなくてむかつきますよね。。

妻の言い方が感情的でむかつく2つの原因

妻の言い方が感情的でむかつく原因は以下の2つ。

感情的でむかつく原因①:感情的に言えば意見が通ると思っている

感情的な言い方がむかつく理由の一つは、妻が感情的に話すことで自分の意見が通ると思っている場合。

例えば、「どうして私のことを理解してくれないの!?」といった言葉は、我々夫に対する理解不足を非難するものですが、具体的な解決策を提示するわけではありませんよね。

もち
もち

かといって言い返さずに謝っても怒られるしね。

このような言い方は問題解決を目的とした建設的な対話を妨げるため、不毛な対立に着地せざるを得ないやるせなさが我々夫を腹立たせます。

感情的でむかつく原因②:話が通じない

感情的な言い方がむかつくもう一つの理由は、話が通じない場合。

例えば「何もかもあなたのせいよ!!」や「本当にイライラする!!」といった言葉は、話の内容とは関係なく一方的に感情をぶつけていますよね。

こちらが聞いていることや伝えていることに答えず感情的な反応だけされるともはや打つ手がありません。

この話が通じず対話にならない状態は我々夫にとってはかなりストレスですよね。

妻の言い方が感情的になる3つの原因

妻の言い方が感情的になる主な原因は以下の3つ。

妻の言い方が感情的になる理由①:感情表現の性差

心理学者のダニエル・ゴールマンの感情知能理論によると、女性は一般的に感情を表に出す傾向が男性よりも強いとされています。

以下は、感情知能理論の5つの構成要素に基づいた男女の傾向。

感情知能理論の構成要素女性の傾向男性の傾向
自己認識より正確に自分の感情を認識し、表現する傾向がある感情の認識や表現が比較的控えめな傾向がある
自己管理感情の調整能力が高いが、同時に感情表出も豊かな傾向があるストレス対処に論理的アプローチを取る傾向がある
動機づけ関係性や協調性を重視する傾向がある達成や競争を重視する傾向がある
共感より高い共感能力を示す傾向がある共感よりも問題解決に焦点を当てる傾向がある
社会的スキル感情を通じて関係構築を図る傾向があるタスク指向のコミュニケーションを好む傾向がある
もち
もち

わかる!と思う人も多いのでは?

この傾向の違いから、妻(女性)の言い方が感情的になりやすい理由をまとめると以下のとおり。

感情知能理論の構成要素女性の言い方が感情的になる理由
自己認識自身感情を認識し表現することで、言葉に感情が乗りやすくなる
自己管理感情を抑制せずに表現することで、言葉が感情的に聞こえることがある
動機付け関係性を重視するあまり、感情的な表現を用いて共感を求めることがある
共感他者の感情に敏感なため、自身の感情も強く表出しやすくなる
社会的スキル感情を通じたコミュニケーションを重視するため、言葉が感情的になりやすい

感情知能は社会においても大事な能力なのでポジティブに働く可能性もありますが、時として感情的な言い方につながる原因である可能性も示していますね。

妻の言い方が感情的になる理由②:ホルモンの影響

女性特有のホルモンの変動が感情の起伏に影響を与えることも。

特に、月経前症候群(PMS)や更年期障害などの時期には、感情の変動が大きくなる傾向が。

エストロゲンやプロゲステロンなどのホルモンレベルの変化は、脳内の神経伝達物質のバランスに影響を与え、気分の変動や感情の不安定さを引き起こす可能性があります。

これらのホルモン変動は生理的なものであり、個人の意思とは無関係に感情表現に影響を与えるので非常に厄介ですよね。

妻の言い方が感情的になる理由③:幼少期の親との関係

ジョン・ボウルビーのアタッチメント理論によれば、幼少期の愛着関係が成人後の感情表現に影響を与えるとのこと。

アタッチメント理論は、イギリスの精神科医ジョン・ボウルビィが提唱した理論。

簡単に言えば、幼い頃の親との関係性が、その後の人生における感情表現や対人関係のパターンに大きな影響を与えるという考え方です。

この理論を構成する要素毎の概要と、大人になったときの影響についての概要は以下のとおり。

アタッチメント理論の要素概要大人になったときへの影響
安全基地の形成親が子どもにとっての「安全基地」となる。困ったときに戻れる場所、安心できる存在。安全基地がしっかりしていないと、大人になっても不安を感じやすくなる可能性がある。
探索と安心のバランス子どもは安全基地から世界を探索し、不安を感じると戻ってくる。このサイクルがうまく機能しないと、大人になって新しいことに挑戦しにくくなったり、依存的になりすぎたりする可能性がある。
内的作業モデルの形成幼少期の経験から、自分や他人に対する基本的な信念(内的作業モデル)が形成される。否定的な内的作業モデルが形成されると、大人になっても人間関係で苦労する可能性がある。
感情調整能力の発達適切な愛着関係は、自分の感情をコントロールする能力の発達に重要。この能力が十分に発達しないと、大人になっても感情的になりやすい傾向が出る可能性がある。

このことから、幼少期に安定した愛着関係を築けなかった場合、感情的な言動が増える可能性があります。

妻の言い方が感情的でむかつくときの3つの対処法

感情的な言葉が夫婦間で問題になる場合、夫ができる対処法は以下の3つ。

妻の言い方が感情的でむかつくときの対処法①:感情的にならない

妻が感情的になっているとき、自分自身が冷静さを保つことは非常に重要。

感情的な言い方でむかつくときはなかなか怒りを鎮めるのは難しいですが、アンガーマネジメントはかなり有効です。

アンガーマネジメントとは、怒りの感情を上手に管理し制御するための心理教育や心理トレーニングのこと。

以下はすぐに実践できるアンガーマネジメント。

対処法説明効果
6秒ルール怒りを感じてから6秒待つ。6からカウントダウンすると実施しやすい冷静な思考を取り戻す
深呼吸4~5秒かけて息を吸い、10秒程度かけて吐く副交感神経を優位にし、落ち着きを取り戻す
自己暗示「大丈夫」「たいしたことない」など、自分が落ち着ける言葉を心の中で唱える意識を怒りの原因から遠ざけ、心を落ち着かせる
客観評価怒りの度合いを10段階などで数値化する怒りを分析的な視点で見る。実際の怒りの程度を客観視できる
現実に焦点をあてる周囲の物体の色や形状を観察するなど、別のものに意識を向ける怒りの感情から注意をそらす
タイムアウトその場を離れ、一時的に問題から距離を置く冷静に考える時間を確保し、衝動的な行動を抑制する

これらの方法により、感情に流されにくく冷静なコミュニケーションできるようになりますよ。

妻の言い方が感情的でむかつくときの対処法②:妻の感情を認める

妻の感情を認めることは、感情的な状況を和らげるための大切なステップ。

感情を否定せずに共感を示すことで、妻が落ち着いて自己表現できる環境を作ることができるから。

心理学者のカール・ロジャーズが提唱した「無条件の肯定的配慮」の概念では、相手の感情や経験を判断せずに受け入れることが安全な心理的環境を作り出し、自己開示を促進すると主張されています。

例えば、「それは大変だったね」「その気持ちは分かるよ」と共感し、相手の感情を受け入れるようにします。

妻の感情的な言い方に対しての我々の第一声がこのような共感であれば、妻の言い方は和らいできますよ。

妻の言い方が感情的でむかつくときの対処法③:感情は冷静に伝える

妻に対する怒りを抑え、妻への共感から伝えることで妻の感情的な言い方を和らげることができますが、我々夫側だけ感情を押し殺して我慢するのは一方的でむかつきますよね。

そんなときは、感情を抑えるのではなく「私はこう感じている」という形で自己表現するのが有効。

相手に対して非攻撃的に自分の立場を伝えることができるので。

また、妻も防衛的にならずに対話を続けることができます。

こちらも感情的に返したくなりますが、妻と同じように感情的になるのではなくI feelで答えるように意識してみましょう。

妻の言い方がむかつくパターン4.比較

妻の言い方がむかつくパターンの4つ目は比較。

比較すること自体は良いのですか、相手を下に見るための比較はかなり傷つけます。

特に、妻から他の人と比べて非難されると余計な一言と感じ、さらにむかつきますよね。

そこで、以下のようにまとめてみました。

妻の言い方が比較する言葉でむかつく3つの具体例

妻の言い方が比較する言葉で夫をむかつかせる具体例は以下の3つ。

比較する言葉の例①:他の旦那さんとの比較

世の中の旦那さんが言われてむかつく比較する言葉の例の1つ目は、他の旦那さんとの比較。

例えば、以下のように言われた旦那さんたちが。

  • ○○さんの旦那さんは料理を作っているのに、どうしてあなたは…
  • ○○さんの旦那さんはもっと早く帰ってきて、家族と過ごす時間を大切にしているのに、どうしてあなたはいつも遅いの?
  • ○○さんの旦那さんは休日に家族サービスをしてくれるのに、あなたはいつも自分のことばかり。
  • ○○さんの旦那さんはもっとおしゃれなのに、どうしてあなたはいつも同じ服ばかりなの?
  • ○○さんの旦那さんは家の掃除を手伝ってくれるのに、あなたは何もしない。

他の旦那さんの良いところだけを自分と比較しながら言われるのはかなりむかつきますよね。。

比較する言葉の例②:過去の自分との比較

世の中の旦那さんが言われてむかつく比較する言葉の例の2つ目は、過去の自分との比較。

例えば、以下のように言われた旦那さんたちが。

  • 付き合っていた頃はもっと優しくしてくれたのに、今は全然気遣いがないね。
  • 結婚する前はもっとロマンティックだったのに、最近は全然サプライズがない。
  • 昔はもっと頻繁にデートに連れて行ってくれたのに、最近はどこにも連れていってくれないよね。
  • 結婚する前はもっと家事を手伝ってくれたのに、最近は全然手伝わない。
  • 付き合っていた頃はもっとおしゃれだったのに、今は全然気を使わない。

過去と現在で事情も違いますし、わざわざ過去のことを引き合いに比較するのは余計な言葉でむかつきますよね。。

比較する言葉の例③:理想像との比較

世の中の旦那さんが言われてむかつく比較する言葉の例の3つ目は、過去の自分との比較。

例えば、以下のように言われた旦那さんたちが。

  • 世の中の旦那さんは奥さんに口答えしないから
  • 今どき男でも料理くらいできるよ?
  • 男ならこのくらいの重さで情けないこと言わないで
  • 今時の旦那ってもっと家事を率先してやるはずなのに、あなたは全然やらないよね。
  • 普通はもっと子どもと遊んでくれるはずなのに、あなたは全然遊んでくれない。
  • 理想の夫はもっと身なりに気を使うはずなのに、あなたは全然気にしないよね。
  • 男ならもっと稼いで家族を支えるくらいできるでしょ?
  • 男ならもっとロマンティックなサプライズを用意するべきだよ。

理想的な夫像を勝手に作って要求ばかりされても理不尽でむかつきますよね。。

妻の言い方が比較する言葉でむかつく2つの原因

妻の言い方が比較する言葉でむかつく理由は以下の2つ。

比較する言葉でむかつく原因①:ダメな部分だけを比較で強調

妻が夫に対してダメな部分だけを強調して比較することは、夫にとって心理的な負担を増大させます。

社会心理学者レオン・フェスティンガーの社会的比較理論によれば、人は他者と自分を比較することで自己評価を行いますが、否定的な側面だけを強調されると、自己卑下的な傾向が強まります。

もち
もち

簡単に言えば、「人は他の人と自分を比べがちだけど、悪い部分ばかり見ていると自分を過小評価してしまう」ということだね。

特に、自分自身で比較しているならまだしも、妻が他の人と比較して我々を評価するのは、我々夫に劣等感を抱かせ自己価値を下げる原因となります。

比較する言葉でむかつく原因②:過大な要求

妻が夫に対して過大な要求をすることも、夫婦関係におけるストレスの一因に。

神原による実証研究では、夫婦関係に対する不満の有無はパートナーに対する期待度や期待の充実度と関連があることが示されています。

このような過大な要求は、我々夫に対して達成不可能な目標を押し付けることになり、結果として無力感や不満を感じることに。

妻の言い方が比較する言葉になる原因5つ

妻が夫に対して比較する言葉を使ってしまう理由は以下の5つ。

妻の言い方が比較する言葉になる原因①:理想と現実のギャップ

妻が描く理想の夫像と現実の夫との間にギャップがある場合、ストレスが比較の言葉となって表れることが。

Rogers (1959)の自己概念理論によると、理想自己と現実自己のギャップが大きいほど、個人は不適応状態に陥りやすいとのこと。

妻は結婚前や結婚初期に描いた理想の夫像を持っていることがあります。

現実の夫がその理想と異なると妻が感じている場合、比較の言葉が出やすくなると言えますね。

妻の言い方が比較する言葉になる原因②:周囲の影響

妻は友人や親戚の夫婦関係を見て、「うちの夫もこうあるべき」と思ってしまうことがあります。

これが比較の言葉に。

社会的比較理論(Festinger, 1954)によれば、人は自己評価のために他者と比較する傾向があります。

妻が友人や親戚の夫婦関係を見て、自分の夫婦関係を比較することは、この理論に基づいた自然な行動と言えます。

妻の言い方が比較する言葉になる原因③:不満の表現

コミュニケーションスタイルの研究では、文化によっては間接的なコミュニケーションが好まれることが示されています。

特に日本では、言葉以外の表情や声のトーン、状況などから意味を読み取ることが重視される文化。

このため、「○○さんの旦那さんは家事を手伝っているのに」といった比較表現を用いて、自分の不満を遠まわしに伝えようとする傾向が。

特に直接的に不満を伝えるのが苦手な場合、比較という形で間接的に伝えようとすることがあります。

妻の言い方が比較する言葉になる原因④:変化への期待

変化のステージモデル(Prochaska & DiClemente, 1983)によると、人は行動変容の過程で様々なステージを経験します。

このモデルでは、行動変容のステージが「無関心期」「関心期」「準備期」「実行期」「維持期」の5段階に分類されており、各ステージには特有の心理的特徴があります。

妻が夫に変化を期待する際、この過程を促進しようとして比較の言葉を使うことが。

例えば、妻が夫を「関心期」にあると判断した場合、「○○さんの旦那さんは家事をするようになったのに」といった比較の言葉を用いて、夫の行動変容への関心を高めようとする可能性があります。

妻の言い方が比較する言葉になる原因⑤:メディアの影響

テレビドラマや雑誌などで描かれる理想的な夫婦像が、現実の夫との比較を生むことが。

社会学習理論(Bandura, 1977)によれば、人はメディアを通じて行動モデルを学習するとのこと。

特に、メディアで描かれる夫婦像は往々にして理想化されており、現実の夫婦関係とは乖離していることが多いのですが、視聴者はそれを無意識のうちに内面化してしまう可能性があります。

過去の経験

過去の恋愛経験や家族関係が、現在の夫との比較につながることがあります。

愛着理論(Bowlby, 1969)によると、幼少期に形成された「内的作業モデル」(Internal Working Model)が、その後の人生における対人関係の基盤となることを示しています。

例えば、幼少期に安定した愛着を形成できなかった場合、成人後の親密な関係においても不安や回避的な傾向が見られることがあり、これが現在のパートナーとの関係に影響を与え、過去の経験との比較を引き起こす可能性があります。

妻の言い方が比較する言葉でむかつくときの対処法2つ

妻の言い方が比較する言葉でむかつくときの対処法は以下の2つ。

妻の言い方が比較する言葉でむかつくときの対処法①:自己肯定感を上げる

妻からの比較的な言葉に対処するためには、自己肯定感を高めることが有効。

自己肯定感とは、自分自身を価値ある存在として認め、肯定的に受け入れる感覚のこと。

特に、自分自身が普段から他人と比較しないことが自己肯定感を高める上で重要。

他人と自分を比較せずに自分のペースで成長することに焦点を当て、自分の価値を他者の基準で測らないように心がけましょう

例えば、妻から「他の旦那さんはもっと家事をするのに」と言われた場合、まずは自分が日々どれだけ努力しているかを振り返りましょう。

他人の意見に左右されずに自分の価値を認識できると、比較の言葉に揺らがない心を育むことができますよ。

妻の言い方が比較する言葉でむかつくときの対処法②:感情をアサーティブに伝える

妻からの比較的な言葉に対して、感情的にならずにアサーティブに自分の気持ちを伝えることも重要。

アサーティブ・コミュニケーションとは、自分を尊重しつつ相手も尊重し、誠実で率直に意見を伝える方法。

アサーティブに感情を伝える方法で有効なのが以下の2つ。

  • 私メッセージ
  • DESC法

それぞれの概要と具体例は以下の通り。

方法概要例文
私メッセージ自分の感情を「私はこう感じる」という形で伝えることで、相手を責めずに自分の気持ちを伝える。「わざわざ他の旦那さんと比較されると、(俺は)傷つくな」
DESC法Describe(描写)、Explain(説明)、Suggest(提案)、Choose(選択)の頭文字を取った方法。描写: 「最近、他の旦那さんと比較することが増えたと感じるんだよね」
説明: 「その度に、自分が不十分だと感じてしまうんだよね」
提案: 「これからはもっとお互いの良いところを認め合えるようにしたいなあ」
選択: 「どう思う?」

妻の言い方がむかつくパターン5.お金のことばかり

妻の言い方がむかつくパターンの5つ目はお金のことばかり。

お金のことばかり言われると、我々夫のことはどうでもよいのかと感じてむかつきますよね。。

そこで、以下のようにまとめてみました。

妻の言い方がお金のことばかりでむかつく2つの具体例

妻の言い方がお金のことばかりでむかつく具体例は以下の2つ。

お金のことばかりの例①:収入について

妻の言い方がお金のことばかりでむかつく例の1つ目は「収入について」。

例えば以下のように言われた旦那さんたちが。

  • 友達の旦那さんは昇進したんだって。あなたはいつになるの?
  • この程度の収入じゃ、マイホームなんて夢のまた夢ね
  • 子供の塾代、あなたの今の給料じゃきついね
  • もっと稼げる仕事に転職したらどう?このままじゃ欲しい車も買えないよ
  • あなたの収入じゃ老後2000万円なんて作れないわね
  • 隣の家は新車買ったみたいだね。もっと年収あげてよ
  • この程度の稼ぎで、一家の大黒柱なんて言えるの?
  • もっと頑張って稼がないと、子供を私立に入れられないわよ
  • あなたの給料じゃ、今年は旅行も行けないわね
  • この収入じゃ私の美容が維持できないから

日頃の仕事の頑張りや努力は認められず、さらに責任を押し付けられていてむかつきますよね。。

また、我々が不要と思っているものを妻が買いたがっていると仕事を頑張る気力もなくなりますよね。。

お金のことばかりの例②:お金の使い方について

妻の言い方がお金のことばかりでむかつく例の2つ目は「お金の使い方について」。

例えば以下のように言われた旦那さんたちが。

  • また高い物買ったの?そんなんだから貯金できないのよ
  • 外食ばっかりして。家で食べれば節約できるのに
  • 趣味にお金使いすぎ。もっと将来のこと考えなさいよ
  • なんでそんな高価なブランド品を買うの?安いのでいいじゃない
  • 友達との飲み会、もっと回数を減らせないの?お金の無駄遣いよ
  • また新しいガジェット買ったの?本当に必要なの?
  • そんなに高い服買わなくても、安いので十分じゃない?
  • なんでそんなに高い車に乗る必要があるの?もっと安い車でいいでしょ
  • 毎日コーヒーショップに行くなんて贅沢よ。家で淹れればいいじゃない
  • ジムの会費高すぎない?家でトレーニングすればお金かからないのに

自分のお小遣いや自由に使える範囲なら、自分にとって価値を感じるものにお金を使っても良いはずなのに、お金の使い方にまで文句を言われるとむかつきますよね。。

妻の言い方がお金のことばかりでむかつく原因

妻の言い方がお金のことばかりでむかつく原因は以下の3つ。

お金のことばかりでむかつく原因①:仕事の頑張りや努力が認められない

収入について頻繁に言及されるとむかつく理由の1つは、自分の仕事の頑張りや努力が認められていないと感じるから。

ジョン・ゴットマンの研究によると、パートナーからの承認や感謝の欠如は、関係性の悪化につながる主要な要因の一つとのこと。

さらに労働経済学の研究では、仕事への満足度と家庭での承認には強い相関関係があることが示されています。

我々が一生懸命働いているにもかかわらず、その頑張りや努力に対する承認や感謝が無いと、仕事へのモチベーションも下がり不満が蓄積すると言えますね。

お金のことばかりでむかつく原因②:お金の価値観が合わない

夫婦間でお金の価値観が合わないことも、妻の言い方がむかつく理由の1つ。

金融心理学者のブラッド・クロンホルムの研究によると、個人のお金に対するスタンスや信念は、幼少期の経験や家庭環境によって形成されることが多いです。

そのため、異なる背景を持つ夫婦の場合はお金の使い方や貯め方に関する考え方にギャップが大きくなることも。

例えば、一方が節約を重視し、もう一方が生活の質を優先する場合、日常的な金銭の使い方をめぐってどうしても対立が生じやすくなります。

このような価値観の相違から、妻の言動に表れたり、夫にとってもむかつくと感じることに。

お金のことばかりでむかつく原因③:自由にお金を使えない

妻がお金のことばかり言うと、夫は自由にお金を使えないと感じ、ストレスや不満が溜まることがあります。

経済学者のリチャード・セイラーのナッジ理論によると、人間は自由な選択肢を持つことに価値を置くとのこと。

しかし、妻が常に支出を監視し、批判的な態度を取ると、夫は経済的な自由を失ったと感じて心理的な圧迫を受けます。

また、社会学の研究では、個人の自律性と幸福度には強い相関関係があるとのこと。

自由にお金を使えないと感じることは、夫の自尊心や幸福感を低下させ、結果として夫婦関係全体にも悪影響を及ぼす可能性があります。

妻の言い方がお金のことばかりになる3つの原因

妻の言い方がお金のことばかりになる理由は以下の3つ。

妻の言い方がお金のことばかりになる原因①:経済的な不安

経済的な不安は、妻がお金の話題を頻繁に持ち出す主要な要因の一つ。

特に、家庭の経済状況が不安定な場合や将来の見通しが不透明な場合、この傾向が強くなります。

経済学者のダニエル・カーネマンとエイモス・トヴェルスキーが提唱した「プロスペクト理論」によると、人間は利益よりも損失に対してより敏感に反応する傾向があります。

この理論を家計に当てはめると、妻が家計管理を担っている場合、妻は家計の損失や経済的リスクに対して特に敏感になり、お金の話題を増やすと言えます。

具体例として、子どもの教育費や老後の資金準備に関する懸念が挙げられます。

文部科学省の調査によると、子ども一人あたりの教育費は幼稚園から大学まで合計で約1,000万円に達します。

また、厚生労働省の「国民生活基礎調査」では、高齢者世帯の平均貯蓄額は約2,000万円とされていますが、これが十分かどうかは議論の余地があります。

このような現実が、妻の経済的不安を増幅させ、お金の話題が増える一因となっています。

妻の言い方がお金のことばかりになる原因②:家計管理を担う責任感

家計管理を担う責任感も、妻がお金の話題を多く持ち出す要因の1つ。

日本の多くの家庭では、依然として妻が家計管理の主な担い手となっています。

内閣府の「男女共同参画社会に関する世論調査」によると、家計管理を主に妻が担当している世帯は全体の約60%とのこと。

また、社会学者の落合恵美子は、著書「21世紀家族へ」で、日本の近代化過程における性別役割分業の確立について論じています。

簡単に言うと、日本の近代化過程で「男は仕事、女は家庭」という性別役割分業が確立され、特に家計管理は「女性の仕事」として位置づけられるようになったとのこと。

この歴史的背景が、現代でも妻に家計管理の責任を負わせる傾向に。

具体例として、日々の支出管理や家計簿をつける習慣が挙げられ、金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査」によると家計簿をつけている世帯の約80%で妻が担当しています。

このような日常的な家計管理の責任が、妻のお金に対する意識を高め、結果としてお金の話題が増える要因となっていると言えます。

妻の言い方がお金のことばかりになる原因③:お金に関する価値観や目標の共有不足

夫婦間でのお金に関する価値観や目標の共有不足も、妻がお金の話題を頻繁に持ち出す原因に。

心理学者のテリル・L・コノリーは、著書「Money Harmony」で、カップル間の金銭に関する価値観の不一致が関係性に大きな影響を与えると指摘。

例えば、一方が節約志向で他方が消費志向である場合、金銭管理に関する対立が生じやすくなります。

具体的な例として、退職後の生活設計や子どもの教育方針に関する意見の相違が挙げられます。

日本ファイナンシャル・プランナーズ協会の調査によると、夫婦間で老後の生活資金の目標額が一致している世帯は全体の約30%。

また、金融庁の「高齢社会における資産形成・管理」報告書では、夫婦間で資産運用や将来の生活設計について十分な対話ができていない世帯が多いことを指摘。

このような価値観や目標の共有不足が、妻に不安や焦りをもたらし、結果としてお金の話題が増える一因となっていると言えます。

妻の言い方がお金のことばかりでむかつくときの2つの対処法

妻の言い方がお金のことばかりでむかつくときの対処法は以下の3つが有効。

妻の言い方がお金のことばかりでむかつくときの対処法①:共通の金銭目標設定

共有の金銭目標を設定すると、具体的な方法を考えるようになるので我々の収入に対する非難が少なくなります。

根拠として、経済学者のリチャード・セイラーは、著書「Nudge: Improving Decisions About Health, Wealth, and Happiness」で、人々が長期的な目標を達成するのに苦労する理由の1つとして、目標が抽象的すぎることを挙げています。

反対に、具体的な目標を設定することで人々はより効果的に行動を変えることができると主張しています。

さらに、セイラーの「ナッジ理論」によると、小さな工夫や仕掛けで人々の行動を望ましい方向に誘導できるとしています。

例えば、マイカーを購入するための貯蓄専用口座を作り、目標金額を設定することで、夫婦で定期的に金銭目標の進捗を確認し合う仕組みができます。

このように、夫婦で具体的な金銭目標を設定し、定期的に共有することでお金の話題をポジティブなものに変え、むかつく感情を軽減できますよ。

妻の言い方がお金のことばかりでむかつくときの対処法②:家計管理の責任共有する

社会学者の筒井淳也は、著書「結婚と家族のこれから」で、家事や育児の分担が夫婦関係の満足度に大きく影響すると指摘しています。

これは家計管理にも当てはまります。

実際に、内閣府の「男女共同参画社会に関する世論調査」によると、家計管理を夫婦で分担している世帯では、夫婦関係の満足度が高い傾向にあります。

家計管理ツールの共同利用や、定期的な家計会議の開催など、具体的な取り組みを通じて責任を共有することで、妻の負担を軽減し、お金の話題に偏りすぎることを防ぐことができます。

妻の言い方がむかつく!が解決できない場合

まずは妻の言い方がむかつくと感じる理由を理解し、各ケースに合わせて対策をとることが必要です。

ですが、それでも私たち夫ができることにも限界がありますし、他人の性格や考え方を変えるのはかなり難しいですよね。

こちらばかりが気づかいをしたり我慢して心が壊れてしまっては元も子もありません。

そのようなときは、以下の検討もありですよ。

  • 妻へのイライラの対処法を知る
  • 同じ悩みを持つ既婚者に掲示板で相談する
  • 既婚者のセカンドパートナーを作る

妻へのイライラの対処法を知る

妻にイライラするのをひたすら我慢するだけでは限界がきてしまいますよね。

そうならないためには、イライラの主なパターンとイライラの対処法を知ることです。

ズバリ、我々夫が妻に対してイライラするのは以下の3パターンが多いです。

  • パターン①:妻がイライラしている
  • パターン②:妻の愚痴や文句が多い
  • パターン③:妻のお金の使い方に理解できない

このパターン以外でイライラする場合も含め、妻にイライラするときの対処法は以下の5ステップで解決できます。

  • ステップ①:イライラの構造を知る
  • ステップ②:イライラする状況から離れる
  • ステップ③:妻に期待しすぎない
  • ステップ④:自助努力でできることを増やす
  • ステップ⑤:妻に変わってもらう

詳しくはこちらの記事で徹底的にまとめています。

妻にイライラするパターンや根本的な原因をもとに効果的な方法が理解でき、今よりも日々の生活を穏やかに過ごせるようになりますよ。

同じ悩みを持つ既婚者に掲示板で相談する

妻の言い方がむかつく!と感じてしんどい思いをしていても、なかなか周りには相談できないですよね。

特に、yahoo知恵袋や発言小町といった匿名掲示板は独身の人や女性からの偏った意見も見られるため理解してくれない回答も。

ですが、ヒールメイトの匿名掲示板はかなりオススメです。

ヒールメイトは既婚者専用マッチングアプリの1つですが、掲示板利用のみであれば完全無料で利用できるので。

特に、同性のみ閲覧ができるような設定も可能なので、同じ男性である仲間のパパからのみ意見をもらうことも可能。

様々なトピックがありますが、既婚者のみが集まるため、特に夫婦に関する悩みについて相談するのにオススメです。

既婚者のセカンドパートナーを作る

  • 妻の言い方がむかつきすぎてもう限界。。
  • 理屈はわかっても妻とうまくやれる気がしない。。

そんな人は、セカンドパートナーを作るべき。

セカンドパートナーとは、婚姻関係以外のパートナーのこと。

心にゆとりができるセカンドパートナーの存在がいると、自分の思い通りにならない状況も普段よりは受け入れられるようになるから。

私は今まで妻の自己中でわがままな行動に振り回され自分の人生に疑問すら持っていましたが、心の拠り所となる他の異性を作ってからはとても精神的に満たされています。

私以外にも、セカンドパートナーを作ってからは余裕ができたという人が。

もち
もち

ちなみにセカンドパートナーを探す・作ることを「婚外」と言う人が多いです!婚外は「婚姻関係以外」の略ですよ!

他にも、セカンドパートナーと出会えることで頑張れるという男性が。

さらに、セカンドパートナーの女性と出会って自信や余裕でき、人生が楽しくなったなど多くの良いことがあったという男性も。

セカンドパートナーにより得られた余裕からか、奥さんに対するイライラも無くなったという人も多くいます。

また、イライラが無くなるまではいかなくとも、セカンドパートナーを作ってからは寛容になれたという旦那さんも。

他にも、セカンドパートナーを作ってからは、奥さんがイライラして理不尽に当たられても受け止められる程寛容になれたという旦那さん達も。

ちなみにセカンドパートナーを作るなら、既婚者専用のマッチングアプリがダントツ

気になる方はこちらの記事がオススメですよ。

優良なアプリが4つあるのですが、それぞれ特徴が異なるので失敗しないようにまとめてます。

 まとめ

妻のむかつく言い方には全部で5つのパターンがあり、それぞれ固有の原因があり、我々夫側ができる対処法はそれぞれありました。

  • 妻の言い方が命令口調でむかつくときの対処法
  • 妻の言い方が否定的でむかつくときの対処法
  • 妻の言い方が感情的でむかつくときの対処法
  • 妻の言い方が比較する言葉でむかつくときの対処法
  • 妻の言い方がお金のことばかりでむかつくときの対処法

これらの対処法をしっかり実践すれば、妻のむかつく言い方が今よりも減ります。

また、妻のむかつく言い方に対して耐性をあげる方法もありました。

しんどい思いまでして、言い方がいちいちむかつく妻の理不尽に付き合って我慢するだけでは、心を壊してしまいます。

一度きりの人生、あなた自身の気持ちを一番大事に生きる選択肢も考えてくださいね。

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